給排水設備の定期点検

給排水設備の定期点検の意味とは?

生活給水である貯水槽・給水ポンプや排水槽・汚水槽とそれに係わる排水ポンプの状態を点検し、お客様に安心して生活していただけることを目的としています。

普段は目にするところに無いことが多く、いつの間にか老朽化などで症状が進んでいるというケースも…。
すべての水が使えなくなるなど、トラブルになってから劣化症状に気づき、多額の費用が発生したり復旧までに時間を要することもございます。

そんなトラブルを未然に察知し、回避するために定期的な設備点検が必要なんです。

ポンプなど大きな設備機械を使用している場合、小さな症状が起きている時点でそれを発見し、修繕をこまめに行うことで、機械自体の寿命を伸ばすことが可能になります。

このような症状はありませんか?

□ 貯水槽本体や配管から水漏れ
□ ポンプの振動・異音・高温・故障・停止
□ 排水槽の満水警報

このような症状を放っておくと、いつの間にか水道料金が高額になったり、全世帯の水が出ないといったトラブルにつながることもございます。
定期的な点検を行い、未然にトラブルを防ぎましょう。

一般的には年に4回の点検が必要とされており、所要時間は施設の規模にもよりますが1時間から2時間ほどです。

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